6月12日|第1回勉強会 2日目|4つの重点領域と実行フェーズへの移行

2026年6月12日、JGCIは第1回勉強会の2日目を実施しました。
1日目に確認した理念と方向性を踏まえ、2日目は今後の活動をより具体的な計画へ落とし込む時間となりました。
主な議論は、JGCIが取り組む重点領域の再整理です。AIが社会に与える影響は広範囲に及びますが、すべてを同時に扱うだけでは、活動の焦点がぼやけてしまいます。そこで、これまでの重点領域をより伝わりやすく、実行しやすい形に再構成し、今後は「産業構造のイノベーション」「教育のパラダイムシフト」「行政・政治のアップグレード」「社会保障のシフトチェンジ」の4つを柱として発信していく方向性を確認しました。
特に初年度の重要テーマとして位置づけたのが、AIによって産業構造そのものを変える挑戦です。AIは単なる効率化の道具ではありません。少人数の企業や地域の事業者、志ある個人が、大きな組織を超える価値を生み出す可能性を持っています。JGCIは、こうした挑戦者を応援し、社会課題に挑むディスラプターが集い、学び、実証し、発信する場として、グランドチャレンジプロジェクトを始動します。
また、今後の定例会、勉強会、情報発信、直近90日の重点アクションについても整理を進めました。JGCIが継続的に活動するためには、理念だけでなく、誰が、いつまでに、何を実行するのかを明確にすることが重要です。今後は、公式サイトやSNSを通じた発信を強化しながら、勉強会、調査、提言、実証のサイクルを具体化していきます。

2日目の締めくくりとして、JGCI理事でもある徳永久志近江八幡市長を表敬訪問しました。

新庁舎となった近江八幡市役所は、明るく開放的で、これからの地域行政の姿を感じさせる美しい空間でした。地域行政の現場が持つ課題意識に触れ、AI時代の社会設計を、国の議論だけでなく地域での実装へと接続していく重要性を確認する機会となりました。
JGCIは、AI時代の変化を不安で終わらせるのではなく、社会が選べる未来へと変えていくため、4つの重点領域を軸に、研究・提言・実践を進めていきます。
